11月13日 玄関先のビオラと裏庭の様子

今朝起きると室温は13度。寒い!

ということで、今季初めて暖房を付けました。

子ども達も寒さでなかなか布団から出てきません。

布団から出てきたと思ったらコタツへ直行!再びゴロンと寝転びます。

さあ、毎朝起こすのが大変な季節がやってきました(^^;

 

我が家の裏庭は、雑木をたくさん植えているため、それらの株元の部分は年間を通して日陰~半日陰です。

これまで下草として多くの植物を植えてきましたが、この環境に適応して育っている植物の多くは、耐陰性があり性質が丈夫な植物が多いです。

 

そういった裏庭の環境と異なり、玄関先は南西を向いています。日中は太陽光が降り注ぎ、比較的どのような花も育てやすいです。そのため、レンガで花壇を作り、たくさん花が咲く一年草やバラなどを植えて楽しんでいます。

とはいえ、日中は仕事をしていたり、まだまだ手のかかる幼児がいることもあり、ついつい放任でも育ってくれる植物ばかりを選んでしまいます(^^;

お手入れといえば、植えたらあとはたまーに追肥をあげて、しおれた花柄をつむ、くらいです。

 

そんなわけで、今年も秋冬に玄関先花壇に植える植物は、手のかからないビオラアリッサム、そして春に咲く球根類を選びました。

 

ここ数年のビオラの進化はすごいですね。

こちらは小輪のもの。人差し指の爪くらいの大きさの花で可愛いです。

 

このブラウンとパープルのグラデーションが綺麗です。

 

アリッサムとの寄せ植えを作りました。

 

玄関先花壇の様子。

ビオラアリッサム、球根類(ムスカリ、チューリップ)を植え込みました。

 

バラ “アイスバーグ” 

 

雪割草鉢に植えて育てている、原種シクラメン “ミラビレ”

新葉がほんのりピンク色をしています。

 

こちらのミラビレも、今がちょうど見ごろです。

こちらの株は、葉がクリスマスツリー模様です。

 

裏庭にまわると・・・

木々や下草が色付いたり、枯れ落ちたりしています。

手前の紅葉している葉は、コバノズイナのものです。

 

ダンコウバイの黄葉。その奥のコハウチワカエデも、少しずつですが色付き始めています。

 

ヤマアジサイ

初夏に咲く花は青色ですが、花後に剪定せず残しておくと、このように秋色に変化して綺麗です。

 

色付き始めたセンリョウ

 

マンリョウの実も赤くなってきました。

 

ツワブキの花。

庭のあちらこちらにこぼれ種で増え、花を咲かせています。

 

こちらのツワブキは成育がとてもゆっくりです。

 

シラキの紅葉。

夏の暑さで多くが葉焼けしてしまいましたが、こうして紅葉を楽しませてくれています。

 

アオダモの葉は、うすーい黄色に変化してきています。

 

ギボウシ寒河江

 

モッコクの株元には、苔やシダ類が自生しています。

落ち葉で少し埋もれていますが、手前にはこぼれ種から増えたコウム(原種シクラメン)や雪割草、バイカオウレンの葉が見えます。

 

夏に休眠していた原種シクラメン “コウム” の葉がたくさん展開してきました。

ほとんどが庭で採取した種をばら撒いたものから育っています。

早春に、ピンク色や白色の可愛い花を咲かせます。

 

こちらのエリア(ミツバツツジの株元)では、原種シクラメンの他、斑入りのイワミツバがあちこちに広がっています。イワミツバは、真冬になると地上部が枯れて休眠します。

 

一気に冬が来たかのような寒さですね。

庭に出るときも、しっかり防寒をして風邪をひかないように気を付けながら、庭仕事を楽しみたいです(^^) 皆様も、どうぞ暖かくしてお過ごしくださいね。