今朝起きると室温は13度。寒い!
ということで、今季初めて暖房を付けました。
子ども達も寒さでなかなか布団から出てきません。
布団から出てきたと思ったらコタツへ直行!再びゴロンと寝転びます。
さあ、毎朝起こすのが大変な季節がやってきました(^^;
我が家の裏庭は、雑木をたくさん植えているため、それらの株元の部分は年間を通して日陰~半日陰です。
これまで下草として多くの植物を植えてきましたが、この環境に適応して育っている植物の多くは、耐陰性があり性質が丈夫な植物が多いです。
そういった裏庭の環境と異なり、玄関先は南西を向いています。日中は太陽光が降り注ぎ、比較的どのような花も育てやすいです。そのため、レンガで花壇を作り、たくさん花が咲く一年草やバラなどを植えて楽しんでいます。
とはいえ、日中は仕事をしていたり、まだまだ手のかかる幼児がいることもあり、ついつい放任でも育ってくれる植物ばかりを選んでしまいます(^^;
お手入れといえば、植えたらあとはたまーに追肥をあげて、しおれた花柄をつむ、くらいです。
そんなわけで、今年も秋冬に玄関先花壇に植える植物は、手のかからないビオラやアリッサム、そして春に咲く球根類を選びました。
ここ数年のビオラの進化はすごいですね。
こちらは小輪のもの。人差し指の爪くらいの大きさの花で可愛いです。
このブラウンとパープルのグラデーションが綺麗です。
アリッサムとの寄せ植えを作りました。
玄関先花壇の様子。
ビオラ、アリッサム、球根類(ムスカリ、チューリップ)を植え込みました。
バラ “アイスバーグ”
雪割草鉢に植えて育てている、原種シクラメン “ミラビレ”
新葉がほんのりピンク色をしています。
こちらのミラビレも、今がちょうど見ごろです。
こちらの株は、葉がクリスマスツリー模様です。
裏庭にまわると・・・
木々や下草が色付いたり、枯れ落ちたりしています。
手前の紅葉している葉は、コバノズイナのものです。
ダンコウバイの黄葉。その奥のコハウチワカエデも、少しずつですが色付き始めています。
初夏に咲く花は青色ですが、花後に剪定せず残しておくと、このように秋色に変化して綺麗です。
色付き始めたセンリョウ
マンリョウの実も赤くなってきました。
ツワブキの花。
庭のあちらこちらにこぼれ種で増え、花を咲かせています。
こちらのツワブキは成育がとてもゆっくりです。
シラキの紅葉。
夏の暑さで多くが葉焼けしてしまいましたが、こうして紅葉を楽しませてくれています。
アオダモの葉は、うすーい黄色に変化してきています。
モッコクの株元には、苔やシダ類が自生しています。
落ち葉で少し埋もれていますが、手前にはこぼれ種から増えたコウム(原種シクラメン)や雪割草、バイカオウレンの葉が見えます。
夏に休眠していた原種シクラメン “コウム” の葉がたくさん展開してきました。
ほとんどが庭で採取した種をばら撒いたものから育っています。
早春に、ピンク色や白色の可愛い花を咲かせます。
こちらのエリア(ミツバツツジの株元)では、原種シクラメンの他、斑入りのイワミツバがあちこちに広がっています。イワミツバは、真冬になると地上部が枯れて休眠します。
一気に冬が来たかのような寒さですね。
庭に出るときも、しっかり防寒をして風邪をひかないように気を付けながら、庭仕事を楽しみたいです(^^) 皆様も、どうぞ暖かくしてお過ごしくださいね。