10月も明日で終わりですね。
今朝は気温8度まで下がり、冷え込みました。
週末は朝6時過ぎから畑へ行き、野菜のお手入れをしています。
畑へ向かう農道は、朝露が降りてキラキラ光っています。朝の空気は冷んやりしてさわやかで、思いきり深呼吸したくなります。
田んぼは稲刈りが終わってスッキリし、遠くまで見通せます。時々、朝の散歩をしている人々がいます。
野菜の手入れが終わり帰宅すると、子供達はまだ眠っていました。
庭に出ると、少しずつ色付き始めた様子が秋を感じさせます。
裏庭全景。まだまだ緑が多いですが、少しずつ落葉が始まっています。
ナツハゼの紅葉
ナツハゼの紅葉と実。
色のコントラストが美しいです。
桜の足元に植えているコバノズイナも紅葉してきています。葉の一部はこのまま落葉せずに年を越してくれるので、長い間紅葉を楽しめます。
フジバカマが満開です♪
咲いた花にアサギマダラ(蝶々)が遊びに来てくれて、長女と思わず「来たよ!」と大喜びしました。
シャッターチャンスを逃してしまったのが残念です。。
クヌギの木から、どんぐりの贈り物。
子ども達に喜んで欲しくて植えてもらった木。あと何年、喜んで拾ってくれるでしょうか。
年が明けたらバッサリ切り戻しますが、それまではこの姿を楽しみます。
ホトトギスが満開です。
一番日陰となる椿と金木犀の根元でも、元気に育ってくれています。
ツワブキの花。この花を見ると、「秋が来た」と感じます。
足元で可愛く咲いている、原種シクラメン“ヘデリフォリウム”。
寒さ暑さに強く、秋は小さな花、そこから来年初夏までは綺麗な葉を楽しむことができます。冬咲きの“コウム ”や、夏咲きの“プルプラセンス”も地植えしています。
ほったらかしでも丈夫だし、こぼれ種でどんどん増えるので、育てやすく、本当に魅力的な植物です。今では様々な種類を増やしていますが、この育てやすさがなければ、きっとハマることはなかったのかもしれません。
ギボウシも、少しずつ色付いてきました。来年の春に、また会おうね。
こちらは玄関先の寄せ植えです。
裏庭はこれから完全に日陰となりますが、玄関先は南西なので、お花がよく咲きます。
ブラキカムが満開になりました。
植え付けたばかりで、なんだかさみしいですね。あまり背の高くなるものを植えると、この花壇の奥に植えてあるクリスマスローズたちが咲く早春に、その姿が見えにくくなってしまうので、毎年ビオラやアリッサムに落ち着いています。
春に向けて、土の中にムスカリとチューリップの球根を仕込んでいます(^^)
庭の落ち葉はコンポストへ。米糠と水を混ぜて発酵させ、堆肥となれば、また庭へ戻します。
これからたくさん落ち葉が増えて、満杯になります!
8月から手探りで始めた、畑での野菜作り。
無農薬なので、虫との戦いで心折れそうになりましたが、なんとか育ってくれています。収穫が楽しみです。
今では畑に行くことがすっかり癒しの時間になっています。