4月も半ばを過ぎました。
ここ数日は天気が移り変わりやすく、気温も15~19℃と少しひんやりしています。
今日は朝から雨降りでしたが、昼過ぎにやっとやんだので、庭に出てみました。
デッキ側から眺めた雨あがりの庭。
随分と緑が濃くなってきました。
手前には、去年植えたアオハダが、綺麗な新葉を伸ばしています。
木々が葉を広げ、庭はすっかり半日陰に包まれるようになりました。
ナツハゼのみずみずしい新葉。
手水鉢の奥では、ヒメシャラが蕾をつけています。
雨粒がついたナルコユリが綺麗です。
コデマリの花が咲き出しました。
ギボウシ “リーガルスプレンダー” ぐんぐん葉を伸ばしてきました。
一番お気に入りのギボウシです。
十二単が咲く小道。
冬の間さみしかった飛び石の小道も、すっかり緑に包まれました。
ティアレアや十二単、姫うつぎが咲いて、春らしい風景です。
すっかり大株になったティアレア。十二単とのコラボレーションが綺麗です。
シラーカンパニュラータ。
アネモネ・パブニナ(原種)。3月からずっと咲き続けてくれています。
アネモネ・シルベストリス。
キリギリス?クツワムシ?の赤ちゃんがお食事中。美味しいのかしら。。
アリッサムの花も、早春からぽつぽつ咲き続けてくれています。
吊り下げた苔玉から、トキワシノブの新葉が伸びてきています。
見えにくいですが、チゴユリが咲いていました。
ミツバツツジの花が、雨でたくさん落ちました。
これからの季節、庭の最も日陰となる地面では、ユキノシタ、フクジュソウの葉、イカリソウ、雪割草、イチリンソウ、ホトトギス、ティアレア、ヤマシャクヤクなどが、増えたり減ったりしながら共生しています。
ヒューケラが花穂を伸ばしてきました。
ティアレア、ゲラニウム、姫フウロが交じり合って、可愛く咲いています。
ギボウシ “ゴールデンティアラ”の葉が展開してきました。
椿の株元で咲く、姫ウツギ
陽光桜とミツバツツジの株元では、フジバカマがぐんぐん伸びてきました。
原種シクラメン “ロディウム” 満開を迎えています。
原種シクラメンの中には、すでに黄葉し、休眠に入りかけている種類もあります。
木に吊り下げているオブジェの中では、多肉と苔が仲良く共存しています。
春の庭の変化は目まぐるしく、命の輝きに満ち溢れています。
庭に出るたびに、植物のエネルギーを感じて、心が満たされます。