4月19日 緑に包まれた庭

4月も半ばを過ぎました。

ここ数日は天気が移り変わりやすく、気温も15~19℃と少しひんやりしています。

今日は朝から雨降りでしたが、昼過ぎにやっとやんだので、庭に出てみました。

 

デッキ側から眺めた雨あがりの庭。

随分と緑が濃くなってきました。

手前には、去年植えたアオハダが、綺麗な新葉を伸ばしています。

 

木々が葉を広げ、庭はすっかり半日陰に包まれるようになりました。

 

ナツハゼのみずみずしい新葉。

 

手水鉢の奥では、ヒメシャラが蕾をつけています。

 

雨粒がついたナルコユリが綺麗です。

 

コデマリの花が咲き出しました。

 

ギボウシ “リーガルスプレンダー” ぐんぐん葉を伸ばしてきました。

一番お気に入りのギボウシです。

 

十二単が咲く小道。

 

冬の間さみしかった飛び石の小道も、すっかり緑に包まれました。

 

ティアレアや十二単、姫うつぎが咲いて、春らしい風景です。

 

すっかり大株になったティアレア。十二単とのコラボレーションが綺麗です。

 

シラーカンパニュラータ。

 

アネモネ・パブニナ(原種)。3月からずっと咲き続けてくれています。

 

アネモネ・シルベストリス。

キリギリス?クツワムシ?の赤ちゃんがお食事中。美味しいのかしら。。

 

アリッサムの花も、早春からぽつぽつ咲き続けてくれています。

吊り下げた苔玉から、トキワシノブの新葉が伸びてきています。

 

見えにくいですが、チゴユリが咲いていました。

 

ミツバツツジの花が、雨でたくさん落ちました。

 

これからの季節、庭の最も日陰となる地面では、ユキノシタフクジュソウの葉、イカリソウ、雪割草、イチリンソウホトトギス、ティアレア、ヤマシャクヤクなどが、増えたり減ったりしながら共生しています。

 

ヒューケラが花穂を伸ばしてきました。

 

ティアレア、ゲラニウム、姫フウロが交じり合って、可愛く咲いています。

 

ギボウシ “ゴールデンティアラ”の葉が展開してきました。

 

椿の株元で咲く、姫ウツギ

 

陽光桜とミツバツツジの株元では、フジバカマがぐんぐん伸びてきました。

 

原種シクラメン “ロディウム” 満開を迎えています。

原種シクラメンの中には、すでに黄葉し、休眠に入りかけている種類もあります。

 

木に吊り下げているオブジェの中では、多肉と苔が仲良く共存しています。

 

春の庭の変化は目まぐるしく、命の輝きに満ち溢れています。

庭に出るたびに、植物のエネルギーを感じて、心が満たされます。