2月18日 春を待つ庭

ここ3日間の寒さがようやく落ち着き、今日は最高気温11度まで上がりました。

今日は朝からどんよりと曇っていたのですが、風もなく、過ごしやすい一日でした。

 

庭では、少しずつ早春の花が咲き出しています。

 

玄関先では、鉢植えのビオラが綺麗に咲いています。

冬の間、玄関先には鉢植えの花を飾っています。ビオラは寒い冬の間も咲き続け、しかもとっても可愛いので、大好きな花です。

冬の間も少しずつ株が大きくなりました。

これから春に向けて、次々に開花します。

小さなポットに植えた、小輪ビオラアリッサム

花壇では、ムスカリとチューリップの芽が伸びてきています。

今シーズンは、ビオラアリッサムネモフィラを植え込みました。

玄関先のジューンベリーの株元では、古株のクリスマスローズが少し開花しました。

 

続いて主庭です。

 

冬の間はほとんど太陽光が当たらないのですが、こうしてクリスマスローズ山野草が咲き出して、春を教えてくれます。

 

キバナセツブンソウが一輪だけ蕾を持ち上げてきていました。

 

バイカオウレンは満開を迎えています。

 

プリムラ・シネンシス。

常緑で、少しずつ株が大きくなり、こぼれ種からも増えていきます。

このギザギザの葉っぱが好みで、花が終わった後も、リーフを楽しんでいます。

 

サクラソウが開花しました。

春らしいこの白色が、早春を感じさせてくれます。

 

原種シクラメン・コウムも蕾を持ち上げてきました。

クリスマスローズと同時期に開花するため、株元に植え込んで、共演を楽しんでいます。

今年もあと少しすると、そんな景色を見ることができそうで楽しみです♪

 

スノードロップも、あちらこちらでちらほら咲いています。

 

ヤマシャクヤクもお目覚めです。

今年は花芽らしきものが3つ確認できます!

 

中国原産のクリスマスローズ、チベタヌスも、ゆっくりゆっくり顔を出してきてくれました。今年は花が咲くかどうかわかりませんが、無事に夏を越せたようでほっとしています(夏に落葉するため、春に芽が出るまで生存確認ができないのです(^^;

鉢植えのチベタヌスは、今年栽培に失敗し、夏を越せませんでした・・・(泣)

 

ここからは、鉢植えです。

 

クリスマスローズの中でもお気に入りの一株です。

小輪で花付きがとっても良いです。

 

大木ナーセリーさん “いろは”

 

大和園さん “パステリッシュストレイン

 

原種アトロルーベンス

小輪・バイカラーで、とっても好きな一株です。

続いて原種シクラメンです。

リバノチカム。原種とは思えない可愛らしさ!こんな花が自生しているなんて・・。

原産地はレバノンだそうです。原種シクラメンの中では短命で、長くても6~7年で枯れてしまうそうです。種を採って増やしたいのですが、気難しい性質で、栽培が難しいとか。我が家では2回目の春を迎えることができました。

続いてコウム。

こちらはコウム “ゴランハイツ”

白花に、うっすらと縦縞模様が入ります。コウムの中でもとっても小さい花で可愛いです。

 

これから少しずつ暖かくなり、お庭の変化が楽しくなる時期です。

春を待つ時間は長く感じますが、そのぶん喜びも大きいですね!

これからも、お庭の様子をブログに綴っていきたいと思います。