ここ3日間の寒さがようやく落ち着き、今日は最高気温11度まで上がりました。
今日は朝からどんよりと曇っていたのですが、風もなく、過ごしやすい一日でした。
庭では、少しずつ早春の花が咲き出しています。
玄関先では、鉢植えのビオラが綺麗に咲いています。
冬の間、玄関先には鉢植えの花を飾っています。ビオラは寒い冬の間も咲き続け、しかもとっても可愛いので、大好きな花です。
冬の間も少しずつ株が大きくなりました。
これから春に向けて、次々に開花します。
花壇では、ムスカリとチューリップの芽が伸びてきています。
今シーズンは、ビオラ、アリッサム、ネモフィラを植え込みました。
玄関先のジューンベリーの株元では、古株のクリスマスローズが少し開花しました。
続いて主庭です。
冬の間はほとんど太陽光が当たらないのですが、こうしてクリスマスローズや山野草が咲き出して、春を教えてくれます。
キバナセツブンソウが一輪だけ蕾を持ち上げてきていました。
バイカオウレンは満開を迎えています。
プリムラ・シネンシス。
常緑で、少しずつ株が大きくなり、こぼれ種からも増えていきます。
このギザギザの葉っぱが好みで、花が終わった後も、リーフを楽しんでいます。
サクラソウが開花しました。
春らしいこの白色が、早春を感じさせてくれます。
原種シクラメン・コウムも蕾を持ち上げてきました。
クリスマスローズと同時期に開花するため、株元に植え込んで、共演を楽しんでいます。
今年もあと少しすると、そんな景色を見ることができそうで楽しみです♪
スノードロップも、あちらこちらでちらほら咲いています。
ヤマシャクヤクもお目覚めです。
今年は花芽らしきものが3つ確認できます!
中国原産のクリスマスローズ、チベタヌスも、ゆっくりゆっくり顔を出してきてくれました。今年は花が咲くかどうかわかりませんが、無事に夏を越せたようでほっとしています(夏に落葉するため、春に芽が出るまで生存確認ができないのです(^^;
鉢植えのチベタヌスは、今年栽培に失敗し、夏を越せませんでした・・・(泣)
ここからは、鉢植えです。
クリスマスローズの中でもお気に入りの一株です。
小輪で花付きがとっても良いです。
大木ナーセリーさん “いろは”
原種アトロルーベンス。
小輪・バイカラーで、とっても好きな一株です。
続いて原種シクラメンです。
リバノチカム。原種とは思えない可愛らしさ!こんな花が自生しているなんて・・。
原産地はレバノンだそうです。原種シクラメンの中では短命で、長くても6~7年で枯れてしまうそうです。種を採って増やしたいのですが、気難しい性質で、栽培が難しいとか。我が家では2回目の春を迎えることができました。
続いてコウム。
こちらはコウム “ゴランハイツ”
白花に、うっすらと縦縞模様が入ります。コウムの中でもとっても小さい花で可愛いです。
これから少しずつ暖かくなり、お庭の変化が楽しくなる時期です。
春を待つ時間は長く感じますが、そのぶん喜びも大きいですね!
これからも、お庭の様子をブログに綴っていきたいと思います。