10月に入り、ようやく涼しくなりましたね。
今年の夏は、これまでに経験のないほど、本当に暑かったです。
9月下旬も暑い日が続いていましたが、庭に出ると、植物たちがちゃんと秋の訪れを感じさせてくれます。
ツリバナの実。
枝から垂れ下がる丸い実がとっても可愛いです。
玄関先のハナミズキ。
今年は早々にたくさんの葉を落としてしまいましたが、残った葉が少しずつ紅葉し始めています。
右に写っているのはジューンベリーですが、こちらも大半の葉はすでに落葉してしまいました。
ダンギクが咲き出しました。
鉢植えのペニセタム。
桜が少しずつ落葉してきており、それを拾って堆肥箱に入れるのが、毎日のちょっとした楽しみでもあります。庭で育てている木が落とす葉を拾うのは、なんだか宝物を拾うようなワクワク感があります。
とはいえ、初冬になって庭の木々が一気に落葉しだすと、そんなことも言っていられなくなりそうですね(^^;
ヤブランの花ももうすぐ終わりです。
シュウメイギクの蕾があがってきました。
ナツハゼの株元では、夏の間休眠していた原種シクラメンが目覚めてきました。
こぼれ種から増えて葉を展開させている“コウム”と、その奥で咲いているのは“ヘデリフォリウム”です。
コウムは冬咲きで、クリスマスローズとの共演を楽しむことができます。
へデリフォリウムは秋咲きで、花後に葉が展開してきます。
玄関先では、バラ “アイスバーグ”が咲いています。
鉢植えで育てている、原種シクラメンたち。こちらは “ミラビレ”
こちらは 鉢植えの“ヘデリフォリウム”
*********************************
ここからは、家庭菜園で借りている畑の様子です。
畑の隣の田んぼ。稲刈りが終わってさっぱり。
田んぼ脇の彼岸花。
じゃがいもがすくすく育っています。
ニンジン。今年は暑すぎてなかなか芽が出ず、3回も種を蒔き直しました。
3回目でやっとやっと、無事に発芽してくれてよかったです。
丹波黒豆。バッタに食害されてボロボロの状態。。
しかし、バッタを捕まえることすらできない私。
ただ自然に任せて見てるだけ~の状態、、(^^;
それでも、葉をかきわけて観察すると、ちゃんと枝豆が実っていました。
あとは、寒くなるまでに実が膨らんでくれるかどうか・・・
落花生「おおまさり」はもうすぐ収穫です。
キャベツ「さとうくん」
去年は青虫やヨトウムシにボロボロにされてしまったので、今年は定植時から防虫ネットをかけ、裾は全て土に埋めています。それでもところどころ虫食いが・・・(^^;
白菜。その周囲にカブの種をばらまいて育てています。
今のところ虫食いは・・・大丈夫そう?
アブラナ科は本当に防虫が難しいです・・(>_<)
こちらの畝は、大根と人参の混植栽培です。
撒いたのが遅かったので、来年春の収穫になりそうです。
野菜を育てて収穫したり、カエルや虫たちを観察したり、土に触れたり・・・畑通いがすっかり日々の楽しみになっています(*^^*)