8月もようやく最終日。
引き続き、日中は35度を超える日が続いています。
それでも朝夕は涼しい風が吹くようになり、夜は虫の合唱も聞こえるようになりました。ほんの少しだけ、季節のうつろいを感じています。
庭仕事はなかなかすすみませんが、今日は秋の気配を探してみることにしました。
ツリバナの実がたった一つだけ、色付いていました。
実が割れて、中から可愛い種が顔をのぞかせていました。
ルドベキアは、先日の雨で傾いてしまいましたが、まだまだ元気に花を咲かせています。
秋咲きの原種シクラメン、“ミラビレ”が開花しました。
開花中~後に、ほんのりピンク色を帯びた新葉を展開させます。
こちらの秋咲き原種シクラメン、“グラエカム”は、塊茎がこぶし大にまで成長し、今季植え替えを行いました。
蕾が立ち上がってきています。無事に夏の休眠から目覚めてくれて一安心です。
グラエカムはとても長寿命で、15年~20年ほど生き、塊茎の大きさは30cmほどになるものもあるそうです。夏の暑さに非常に強く、鉢内が50度になっても大丈夫とか。
酷暑の中でも気にせず外に置いておけるのは、心強いです。
地植えの秋咲き原種シクラメン、“へデリフォリウム”も休眠からお目覚めです。
ダンギクは、よーく見ると、小さな蕾が見えます(*^^*)
ジャノヒゲの花が咲いていました。
今まで知りませんでしたが、夏に花を咲かせる植物なのですね。
(秋を見つけたわけではありませんでした・・・)
ペニセタムの穂が立ち上がってきました。
万両には、グリーンの実がたくさんついています。
ムラサキシキブの実が色付いてきていました。
裏庭の様子
前回のブログで「今年は花付きが悪い」と書いてたサルスベリ。
なんと、これから咲く蕾がたくさん見えます。
今年はこれまでにない酷暑で、成育が遅れたのでしょうか・・。
夏の暑さもへっちゃら!な、オカメインコのぴぃちゃん。
デッキに出すと、ミッキーマウスマーチを歌ってくれます。
畑では、9月になると秋冬野菜の植え付け時期に突入します。
8月中旬から白菜、キャベツを自宅庭で育苗しています。
水切れを起こさないように、徒長させないように、、この暑さの中の育苗は非常に気を使います。。
この暑さで発芽しない種も多く、何度か蒔き直しました。レタスにいたっては、トレイに直接撒いた種は、発芽率10%ほどでした・・・(^^;
そのためレタスは、ペーパータオルを濡らした上に種を撒いて、冷蔵庫へ。
これで2~3日経過し、発根が確認できたら、トレイに撒いていきます。
まだまだ暑い日が続きますが、季節は一歩ずつすすんでいますね。
涼しくなるまで、もうしばらくの辛抱です(^^)/