3月に入り、連日の最高気温が13~17℃まで上昇し、過ごしやすくなりました。
庭では春に咲く花が、少しずつ開花してきています。
プリムラの原種、“ブルガリス” がレモン色の花を咲かせています。
この優しいレモン色がなんとも可愛い・・・
庭に植わっているいくつかの株はこぼれ種で増えたものです。
暑さに強く、毎年夏を越して、この時期に花を咲かせてくれます。
こちらもプリムラの原種、“カーニバルプリムローズ”
この薄むらさき色が、早春カラーで可愛いです(*^^*)
去年、お〇はら植物園さんから購入し、植え込みました。ブルガリスと同じ、南側の落葉樹の株元に植わっていますが、無事に夏越ししちゃんと育ってくれます。
シクラメン・コウムは満開。
雪割草が、ちらほらと咲き出しました。
雪割草の育て方を調べると、木漏れ日の下や明るい日陰で風邪通りの良い場所を好み、夏場の直射日光は避けるとあります。
我が家の庭は確かに半日陰の部分は多いものの、場所によって明るさはまちまちで、一年を通して暗い場所や強い日差しがあたる場所にも植えてありますが、枯れることなく元気に育っているようです。実際に育ててみて、雪割草は、案外強い植物なんだなと感じています。
キバナセツブンソウが、蕾を持ち上げてきています。
こちらの株は、一つだけ咲いていました。葉っぱもつやつやして可愛いですね。
夕刻になると、蕾が半分閉じてきています。
お日様が好きなんですね!
プリムラ・シネンシス。
地植えのクリスマスローズも綺麗に咲いています。
5年ほど前にクリスマスローズ展で購入した、ベインのシングル。
スポットの入ったダブル。
こちらはまだまだこれからですね!
続いて鉢植えです。
アプリコットのダブル。
原種交配系(デュメトルムdd×トルカータスdd)
ゴールドピコティ。
丸弁が可愛いです。
原種交配系(アトロルーベンス交配)
昨日は、父と次女と3人で、去年から借りている畑に行ってきました。
1月から2月の厳寒期は、足が遠のいていました。暖かくなってきて、いよいよ畑仕事再開!です。
まずはブロッコリーの残りとほうれん草を収穫し、とう立ちした白菜を抜きました。
2月に堆肥と米ぬかをすき込んでいた場所を耕して、畝を作ります。気候も良く、今日は父の助けもあり、あっという間に完成!
畝が完成したら、今度は次女も参加して、3人でじゃがいもを植え付けました。
そして、小カブ、春大根、ニンジン、小松菜の種まきを行いました。まだ種まきの時期には早すぎるようですが、明日から気温が20℃前後まで上昇するとの予報を見て、実行することにしました。種まきが終わったら、水をたっぷりあげて、保温のための不織布を敷いて、終了です。
無事に発芽するかな?夏野菜の植え付け時期までに収穫できるかな?などなどハテナがいっぱい!試行錯誤しながらの野菜作りです。
成功も失敗もあるでしょうけれど、気長にのんびり、楽しく続けられたらいいなと思います。