7月29日 酷暑が続く庭・土作りの話

毎日信じられないような高温が続いています。

暑くて暑くて、外に出ることも気合いが必要ですね。

 

私が子どもの頃は、夏といえば近くの田んぼでオタマジャクシやザリガニを捕まえたり、虫捕り網を持ってお友達と外を駆け回っていた記憶があるのですが、このような暑さでは外遊びができる日も限られてしまいますね。

 

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ルドベキアが満開です。

この暑さのなかくたびれずに咲いてくれる、とっても強い花ですね!

 

デッキで過ごしていた原種シクラメン“プルプラセンス”も、このあと日陰に避難しました。

リビングからお花を眺めることができるこの場所に置いていたので、移動してしまわなければならないのは残念ですが、元気でいてもらいたいので、当面の間は日陰で過ごしてもらおうと思います。

 

半日陰で涼し気なギボウシたち(本当はすっごく暑いですが・・(^^;

 

鉢植えに咲いていたブルーサルビア

切り戻したら、また蕾がたくさん見えてきました。

 

ムラサキシキブは、グリーンの実をたくさんつけています。

秋になると美しい紫色になります。

 

子ども達と種まきした朝顔は、ぐんぐん大きくなってきました。

 

夏の花壇。

千日紅と小輪の日日草の草姿が暴れてきています・・(^^;

アリッサムも、この暑さではさすがに咲きませんね。毎年この場所では夏越しできないのですが、今年は対策として、籾殻でマルチングして、パラソルをさして、できるだけ地温上昇を防ぐようにしてみました。今のこところ元気そうです。

 

裏庭です。

あまりお手入れができていないですが、水やりだけは毎日行っています。

 

家の東側に、コンポストを置いています。

去年の冬に落葉したものや、剪定枝、野菜の皮、鉢植えで使った残土などを入れています。

夏になるとここの中で出来上がった堆肥を使って、庭全体にマルチングしています。

 

今年は野菜くずや選定枝を最近まで入れていたので、まだまだ分解が不十分な様子です。

 

そこで、家庭菜園で土作りに使っているこの「カルスNC-R」という微生物資材と、米ぬかを投入し、発酵を促します。

 

カルスと米ぬか、そして適量の水を入れました。

 

スコップで混ぜ込んで、完了です。

このまま時々かけまぜながら、2週間~1か月ほど待ちます。

分解が終わっていそうなら、この栄養たっぷりの堆肥を庭全体にマルチングします。

マルチングを、夏と冬行っているのですが、少しずつ土がやわらかくなってきているようです。

 

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先週から夏休みに入った我が子たちを連れて、近くの山や小川、水族館など、暑さを避けられる場所に行くようにしています。

貝を拾う次女。

 

子ども達が川で捕まえてきた小魚を、台所の窓辺で飼うことになりました。

世話をするのは結局私になりそうですが、元気に泳ぎ回る小魚を見て、すっかり自分も癒されています(*^^*)