7月7日 夏の庭に咲く花

7月になりました。

連日30度を超す日々が続いています。

まだ7月前半なのに、日中一歩外へ出ると、うだるような暑さ。

 

裏庭は、雑木の木々が木陰を作ってくれているおかげで、少しひんやりしています。

庭に出ると、涼しい風と、目に飛び込んでくる草花に癒されています。

 

これからの時期、庭では花よりもリーフが中心になりますが、いくつか咲いている花もあります。

 

アガパンサス。美しい青色。

どういうわけか、毎年ここから咲かずに落ちてしまいます。

これはこれで綺麗なのですが(^^;

 

ヘメロカリス。

半日陰なので花数は少ないのですが、リーフの中でぽつんと咲くので、存在感があります。

 

西洋アジサイ

こちらの株はあまり陽が当たらないので、長持ちしています。

 

原種シクラメン “プルプラセンス”

夏に咲くシクラメンで、とても良い香りがします。

常緑性で、花と新葉が同時に展開します。

これから夏が終わる頃まで、ぽつぽつと咲き続けてくれます。

 

ギボウシの花。

 

ルドベキアは、これから開花期を迎えます。

 

ムラサキシキブの花は、目立たない小さな淡いピンク色。

 

色付いてきた、ナツハゼの実。

 

今年はツリバナの実がたくさんついています。

秋になると赤くなり、パカンと割れた姿が愛らしいです。

 

ニシキシダ。

 

イカリソウの葉が、綺麗にカットされています。

長女の話では、「ハチのような虫」の仕業だったそうです。クロモジの葉も、同じようになっています。一体何のために?

それにしても、芸術的な作品(?)ですね(*^^*)

 

庭はほとんどグリーンばかりなので、リビングの窓から見えるデッキの上に、寄せ植えを作って飾りました。

千日紅 “千紅花火”、観賞用トウガラシ、ジニア、ケイトウ、ハーブ(名前忘れました…)。

もみ殻でマルチングしています。

大きく育つのが楽しみです。

 

続いて玄関先の花壇です。

千日紅、日日草 “フェアリースター”、冬から咲いているアリッサムセダム類。

 

先日植えたばかりのハーブと、マツバギク

先週、子ども達と種まきした朝顔

 

多肉類はあまり詳しくないのですが、小ぶりな姿が可愛くて、育てています。

 

こちらも多肉の仲間。

玄関扉横のラックに集めて飾っています。

 

こちらの多肉はカラフルな花が咲きました(*^^*)

 

毎年この時期に庭師さんが来てくださるのですが、一昨年頃から体調がすぐれないとお聞きしています。今年はまだ連絡がないので心配しています。

そのような事情もあり、来週あたりから自分でできる範囲で、生垣やカシの木の剪定をしていきたいと思っています。