昨夜はまとまった雨が降りました。
何日ぶりだろうという久しぶりの雨。待ちに待っていました。
たっぷり雨水を飲んだ庭の植物たち。雨上がりは一段と輝いて見えます。
ミニ水仙 “ティタティタ(テータテート)” がいっせいに咲き出しました。
クリスマスローズとの共演。愛らしい風景です。
トサミズキが満開を迎えています。
満開のクリスマスローズ。
こちらは何の球根なのかしら?毎年芽が出ますが、お花は咲かずじまい。
今年は芽出しの数が増え、もしかするとお花が咲いてくれるかもしれません。
我が家で一番小輪のクリスマスローズ。
一円玉ほどの大きさしかありません。とっても可愛いです。
プルモナリアも蕾が大きく膨らんできました。
プリムラ “シネンシス” も満開です。
桜 “陽光” の株元では、フジバカマがたくさん芽を出しています。
ヤマシャクヤクも長い冬から目を覚まし、新葉を展開させてきました。
キバナセツブンソウは、昨夜の雨で散ってしまったものがちらほら。
今年も種が採れますように。
八重の椿が咲き出しました。
原種シクラメン “ペルシカム”
玄関先では、バラ “アイスバーグ” の新葉が芽吹いてきました。
玄関の花壇とその奥の植栽部分もにぎやかです。
この時期だけの、華やかな景色です。
花壇では、ムスカリがひょっこり顔を出していました。可愛い・・・
去年は娘がちぎって遊んでいましたが、今年はどうなるでしょうか(^^;)
鉢植えの花も、今からが見ごろです(*^^*)
今月、大好きだった義母が亡くなってちょうど一年が経ちました。
最期は自宅でみんなに囲まれて、穏やかな表情で旅立った義母。
心にぽっかりと穴が開き、なかなか義母のことを口に出して話すことができない私でした。生前やりとりしていたメールも読み返せないほど、なかなか現実を受け入れることができませんでしたが、こうやってこの季節を再び迎えると、優しかった義母のことが次から次へと思い出されます。
「〇〇ちゃんのブログ、読んだよ〜!クリスマスローズ綺麗に咲いてるね!」
「〇〇ちゃんの好きな花、私も買って育ててみることにしたの。うまく育てられるかな~。」交わした会話が昨日のことのように蘇ってきます。
いつも私たち家族を大切に想って、応援してくれていた義母。
笑顔が素敵で優しい人でした。たくさんの温かい愛情をいただきました。
きっと今はお空から見守っていてくれていると思います。
桜の開花を前にして、ふとそんなことを考える日々です。