1月6日 新年を迎えて

新年明けましておめでとうございます。

今年もマイペースではありますが、庭の様子をブログに綴っていこうと思います。

どうぞよろしくお願いします。

 

お正月は、夫婦お互いの実家に行ったり、親族との食事会に出かけたりと、あっという間に過ぎていきました。

去年は夫が大病をしたり、大好きだった義母が他界したり、その他にも色々と苦難多き一年でした。こうして新年を家族4人で無事に迎えることができ、今年はどうか、「いつもどおりの平穏な日々」が続いていきますように、大切な家族が笑顔いっぱいでありますようにと心から願いました。

 

 

子ども達が冬休みということもあり、毎日公園に出かけては、遊具で遊んだり凧あげをしたり、、、。寒いのが苦手な私にとって、外遊びに行くのはずいぶんと気合いが必要で、いざ外に出てみると「う~寒い~!」と思わず口からこぼれます。

けれど、子ども達に促されるまま動いていると、そのうちに自然と体が温まってきます。

 

このような寒さの中でも、植物たちはそれぞれの場所でじっと耐えて春を待っているのですね。葉を落とし、地上部を枯らし、動きもせずに土の中でじっと耐えている。

本当にたくましいですね。

 

庭のコハウチワカエデ、サルスベリ、モッコク。

青空に映った枝葉が美しいです。

 

年末、庭全体に、バーク堆肥でのマルチング作業を行いました。

毎年土の上を覆うだけなのですが、今年はスコップを使って軽くザクザクと混ぜ込んでみました。

このマルチング作業を、毎年、夏と冬に行っています。

 

 

マルチング後は、庭全体の地表が黒っぽくなりました。

春になると、この地面から宿根草や球根類が次々に顔を出します。

そんな光景を毎日毎日楽しみに待っています。

 

クリスマスローズの花芽が日に日に膨らんできています。

 

椿の根元で自然に増えている、バイカオウレン

冬の間も常緑で、早春に小さくて可愛い白い花を咲かせます。

 

ミツバツツジアオダモの株元に植えている、クリスマスローズ・ニゲル。

12月から少しずつ開花し、満開を迎えました。

本当に綺麗です。

 

こちらの別の株は、これから開花の時期を迎えます。

 

1月下旬頃から2月にかけて、クリスマスローズが次々に開花を迎えます。

そこから水仙、セツブンソウ、原種シクラメン・コウム等の球根類、雪割草やプリムラ等の早春の花へのリレーが始まります。そんな日が今から待ち遠しく、私にとってのガーデニング最大の楽しみでもあります。

 

新型コロナウイルスの感染状況悪化のニュースをたびたび目にします。

どうぞ皆様、温かくして、体調を崩されませんようお大事になさってくださいね。