今日も寒い一日でした。
昨日は一日中寒風が吹き、最高気温は5度までしか上がりませんでした。
全国ニュースでは、各地で雪が降り続き、大雪の被害が出ている地域もあります。
被害に遭われた方々は、本当に大変な思いをされているかと思います。
自然の厳しさを、画面を通してひしひしと感じています。
クリスマスローズ・ニゲルが開花しました。
清楚で美しい花。殺風景な冬枯れの庭で、目を引きます。
これから次々に開花します。
霜柱で、あちこち土が持ち上がっています。
寒さに強い原種シクラメンも、凍って葉がしおれています。
明日、購入した腐葉土が届く予定になっていて、それを使って庭全体に早くマルチングして(お布団をかけて)あげたいです。
メダカ鉢は昨日からずっと凍ったままで解けません。
冬の間、中のメダカ達は、落ち葉の下に潜ってじっと春をまっています。
冬の間は、日中も株元に太陽光が届かない場所が大部分です。
落ち葉をはらうと、原種シクラメン・コウムの葉が綺麗でした。
どこからか運ばれてきた、南天の実生。たくましいですね。
ようこそ私の庭へ。この場所が気に入ってくれますように。
万両の実
地植えのクリスマスローズ “プチドール・栞”に、早くも花芽が!
周囲には、アネモネ・シルベストリスやプルモナリアの葉が見えます。早春にはこれらの宿根草や球根類がいっせいに咲いて、華やかになります。
クロモジの花芽。早春に黄色い花を咲かせます。
春はまだまだ先ですが、植物はしっかりと春に向けて準備をしているのですね。
原種シクラメンが好きで、様々な種類を育てています。
冬の寒さに弱い品種(ミラビレやペルシカム、ローフシアナム等)は、キッチンの窓辺で冬を越します。
リビングの窓際で育てている、園芸種のシクラメン。
こちらは“シルバービューティー”。シルバーリーフと深みのあるの赤い花の組み合わせがクリスマスぽくて素敵です。
こちらは “フェアリーピコ”
去年の冬に、一目ぼれで購入しました。無事に夏越ししてくれて嬉しいです。
一般的な園芸種に比べると、花がすごく長持ちするので、長い間鑑賞できます。
今年も残すところあとわずかですね。
明日はクリスマス。今夜は、子ども達が寝静まった頃、枕元にそっとサンタクローズからのクリスマスプレゼントを置く、という大事なつとめが待っています。
天気予報では、今年の冬は例年よりも低温となるようです。
皆さま、どうぞ風邪などひかぬようご自愛くださいね。