今日は日中35.5度まで上がり、とても暑かったですね。
けれど、少しずつ日が短くなり、夜になると涼しく、虫たちが綺麗な声で鳴いているのを聞くと、秋の訪れを感じます。
庭に出ると、暑さに疲れた植物たちが目に映ります。葉は焼け、クロモジやジューンベリーなど早くも部分的に落葉している木もあります。バッタや芋虫に食べられて、穴だらけの葉がたくさん見られます。
そんな夏の終わりから秋へ向かう庭の姿も、風情があって好きです。
ヤブランの花穂がたくさん持ち上がってきました。
ムラサキシキブの美しい実。
落葉後も実だけしばらく残っています。
原種シクラメン プルプラセンス。
夏に開花するシクラメンですが、こちらの株は少し遅いです。芳香があり、思わずくんくんしてしまいます。
他のプルプラセンスたちは開花期を終えました。モッコク の根元で夏を越しています。
どこかから飛んできて庭に自生しているシダ類。暑さにも負けず、生き生きしています。
見上げると、青空にサルスベリの花が綺麗に映えていました。
冬場は、この餌台に果実やエサを置いておくと、野鳥が遊びに来てくれます。
ウメモドキの実がほんのり色付いてきていました。
秋に開花する、原種シクラメン ヘデリフォリウム。こちらの株は、一番に咲き出しました。
先月から始めた、畑での家庭菜園。
小松菜の芽が出ていました。
虫の害がひどく、悪戦苦闘しています(^^;)
まだまだ暑い日が続くようですが、秋本番はすぐそこまできていますね。
またお庭に出るのが楽しい季節になりますね(^^)