今日は気温が20度になりました。
ようやく寒い冬が終わりを告げ、暖かな春がやってきました。
庭では様々な山野草や宿根草、球根類が花を付けてきました。一年で最もカラフルな季節の到来です。
主庭は日陰になる面積の方が広いですが、一番日当たりの良い場所には、こんな風に落葉樹の根元にたくさんの草花を植えています。
今はクリスマスローズと原種シクラメンが花盛り。土の中からは、ミニ水仙やプリムラブルガリス、プルモナリアが葉を伸ばしてきています。もう少しすると、ギボウシがにょきにょき顔を出してきます^ ^
可愛いクリスマスローズたち。
華やかな原種シクラメンたち。
プリムラブルガリス(プリムローズ )も咲き出しました。優しいレモン色が大好きです。春らしい色ですよね。
ミニ水仙、テータテートも元気に咲いています。
毎年増えてくれて、春らしい景色を楽しませてくれます。
モッコクとドウダンツツジの足元は、一年を通して日陰です。この場所ではクリスマスローズや山野草、ギボウシ等を育てています。
今咲いている、バイカオウレン、雪割草、キバナセツブンソウ等。土の中から顔を出したキバナセツブンソウの黄色い花は、まるで宝石のようです。
キバナセツブンソウ。双子みたいで可愛いですね。
ヤマシャクヤクもお目覚めのようです。
お庭の植物が動き出すと、そのエネルギーをたくさん分けてもらえる気がして、毎日が本当にワクワクします!
テレビでは胸が締め付けられるような映像やニュースをたくさん見聞きします。
当たり前にあるような毎日が、実はそうではなくて、何よりも尊いものであることを感じています。毎日の忙しさの中で忘れそうになりますが、今を一生懸命に生きていかねばと思います。
そして、ウクライナの子供達に笑顔が戻る日が一日も早く来ますようにと、願わずにはいられません。