5月半ば。
今日は暑くも寒くもなく、心地よい1日でした。
庭の樹々は新しい葉をぐんぐん伸ばして、気が付けば少しうっそうとしてきました。
雑木ならではの繊細な幹や、こもれびが差すと透き通るように美しい葉を眺めては、癒されています。
木漏れ日が気持ち良いです。
葉が茂ってきたので、梅雨までに、常緑樹(モッコク 、椿、シャリンバイ、金木犀、ヤマテラシ)の透かし剪定をしたいなぁと考えています。
去年テッポウムシの害で枯れてしまったイロハモミジの後に植えた、シラキ。
紅葉がとても綺麗と聞いて、それを楽しみに植えたのですが、この時期の新緑の葉の美しさと、素朴な花も、すごく好になりました。
ここからは、下草です。
ホタルブクロの蕾があがってきました。
葉が美しいヒューケレラたち。
一番好きな、立性ギボウシ “リーガルスプレンダー”
ギボウシ “丸葉タマノカンザシ”
芽出しの時に子供が葉をちぎって遊んでいましたが、綺麗な姿を見せてくれています。
ギボウシ “ゴールデンティアラ”
クリスマスローズやヤマシャクヤク等の葉に囲まれてギュウギュウです。今年は株分けをしてあげたいです。
小さな花ですが、原種シクラメンが咲いています。
ティアレア、クリスマスローズ、ギボウシ、ヤマアジサイ“藍姫”、ベロニカオックスフォードブルーなどが植わっています。
メダカさん達も気持ち良さそう(*^^*)
別の水鉢で、赤ちゃんメダカが50匹ほど育っています。
赤ちゃん達、見えるでしょうか。
5年前、自分で敷き詰めた庭石の隙間には、マンネングサを植えて雑草対策しています。
コバノズイナの白い花穂。
ヤマアジサイの花芽が日に日に大きくなってきています。
こちらのヤマアジサイ、“伊予の五月雨”は、もう咲き出していました。
原種シクラメン・コウムの丸くて大きな種鞘。
自然の芸術だな〜と思います。思わずパチリ。
玄関先では、バラ“アイスバーグ ”が咲いていました。
鉢植えのミニバラ、“グリーンアイス”も可愛い花を咲かせています。
今は気候も良く、蚊もいなく、庭に出るには一番良い季節ですね!気持ち良さそうに伸び伸びと大きくなる植物達に、元気をたくさんもらっています。