6月25日 梅雨時の庭

気が付けば、6月もあと少しで終わりですね。

前回ブログを書いてから、2か月ぶりの更新です。

 

その間、大好きだった祖母を亡くし、心にぽっかりと穴が空いたような気持ちで過ごしていました。最後の1カ月、母と叔母と3人で看護をしながら、自宅で看取ることができました。最後まで一緒にたくさん過ごせた時間は、一生の宝物です。

 

 

朝8時頃の裏庭。

お庭の手入れもあまりできていませんでしたが、植物たちは、それぞれにたくましく育ってくれています。

株元が蒸れやすいので、時々、枝葉を切り取って透かしています。

 

ヤマアジサイ “藍姫”

雑木の木漏れ日の下ですっかり半日陰になった庭では、アジサイが綺麗に咲いています。

 

アナベル

 

ヤマアジサイ “伊予の五月雨”

こちらは褪色してきていますね。

 

西洋アジサイ

こちらのアジサイは、晩秋になると赤く色付きます。

 

夏の花、エキナセア

我が家の主庭で夏に咲く、数少ない花の一つです。

花持ちが良く、長い間目を楽しませてくれます。

 

こちらもエキナセア。去年、赤とオレンジの2色を植えました。

その奥では、メダカの鉢を並べて置いています。

 

今年はメダカの赤ちゃんが100匹以上生まれ、こちらのケースで飼っています。

どんどん増えて、そのうち水槽だらけになってしまいそうです(^^;

 

大人メダカ達も、元気に泳いでいます。

 

メダカの水鉢の周囲は、フウチソウやツワブキを植えています。

 

緑に包まれた庭

 

雑木の株元では、半日陰でも育つ植物、

シダ、ヒューケラ、ヤマアジサイユキノシタ、大文字草、イカリソウヤグルマソウ、ティアレア、雪割草などが植わっています。

 

ギボウシ “八重タマノカンザシ”

 

ギボウシ “ゴールデンティアラ”

昨日庭にまいた米ぬかが、葉っぱについています(^^;

 

手水鉢の奥ではギボウシ “リーガルスプレンダー”が葉を広げています。

 

トラノオがあちこちに広がって咲いています。

 

デッキの上で育てている、夏に咲く原種シクラメン “プルプラセンス”

この一角はとても良い香りがします。

 

あと1週間もすると7月に入り、いよいよ暑さが本番になりますね。

毎年夏を越せない植物がいくつかありますが、今年は地温上昇を抑えるために、もみ殻+腐葉土をマルチングしてみようと考えています。

 

みなさまも夏バテされぬよう、ご自愛くださいね。