昨日は最高気温が24℃まで上昇し、3月とは思えない暑さでした。
近所では桜の開花が一気にすすみ、今週末には満開を迎えそうです。
昨夜からまとまった雨が降りました。
夕方になってようやくやんだので、庭に出てみました。
赤花ミツマタが満開を迎えようとしています。
クロモジの花
クロモジの新葉が展開してきています。
去年の秋、行きつけの園芸店で、葉の色合いや形にひかれて購入しました。
庭の東側に植え付けましたが、無事に芽吹いてくれました。黄金葉が美しいです。
陽光桜は、昨夜からの雨でほとんど散ってしまいました(ピントが・・・)。
庭のあちこちに、雨で散った桜の花びらが落ちています。
メダカの水鉢に浮かんだ桜の花びら
地面からは、色々な植物が目を覚ましてきています。
カシワバアジサイの周囲では、春の花が咲いています。
ベロニカオックスフォードブルー、プリムラブルガリス、ゲラニウムビルウォーリス、ティアレア、姫フウロ、クリスマスローズ、プルモナリアなど。
ウラハグサ(フウチソウ)の芽吹き
ヤマシャクヤクも葉をのびのびと伸ばしてきています。
今年は花芽が1つ確認できました。
もう一か所に植えている株は、まだ少しだけ顔を出した状態で、葉の展開はまだまだこれからのようです。
フクジュソウの新葉。
晩春には落葉し、休眠します。
手前の黒い葉は、ベニシダの芽吹きの様子です。
我が家では、このベニシダの他に、クジャクシダ、トキワシノブを植えていますが、その他、カタヒバや名称不明のシダ類がどこからかやってきて自生しています(おそらく裏山から胞子が飛んできたものと思われます)。
ミツバツツジの株元もにぎやかになってきました。
原種シクラメン・ヘデリフォリウム、ティアレア、エゴポディウム、シラーカンパニュラータなど。
エゴポディウムは地下茎であちこちに広がり、春に芽吹いてから冬に枯れるまでの間、グランドカバーになってくれています。広がりすぎるので、時々ちぎって間引いています。
早春から美しい花を咲かせてくれたクリスマスローズ。
新葉を展開させてきたので、咲き終わった株から順番に、花をカットしています。
手水鉢とコデマリの新葉。
こちらはコデマリ “ピンクアイス” の新葉
地植えのムスカリ
庭の雑木も少しずつ芽吹きが始まっています。
あと一カ月もすれば、木漏れ日のさす半日陰の庭となります。
今が一番楽しい、春の庭からでした(*^^*)