11月も半ばを過ぎ、朝晩冷え込むようになってきました。とはいえ日中はまだ20度を越す日もあり、この寒暖差でか、先日は家族仲良く風邪をひいてしまいました。
庭の木々が綺麗に色付いてきました。
今年は害虫被害でイロハモミジが枯れてしまったことと、剪定時期が先月で例年よりも早かったため、枝葉が少なく去年よりも少し淋しい感じです。
モミジとコハウチワカエデ
ミツバツツジ （赤花）
綺麗なオレンジ〜赤のグラデーションです。
ミツバツツジ （白花）
こちらは黄葉しています。同じミツバツツジ でも、場所によって色が違うのが面白いですね。
ダンコウバイ。手のひらほどの大きな葉です。
黄葉した後はすぐに散ってしまうので、枝全体が黄色くなるというよりは、黄色くなった葉から順番に枯れ落ちていく感じです。
ヒメシャラの紅葉。赤茶色の幹との組み合わせが何とも言えず美しいのですが、今年は随分葉が落ちてしまい、撮り逃してしまいました(>_<)
コバノズイナも綺麗に紅葉します。
また、当地では厳寒期も落葉せずにいてくれるため、殺風景な枝だらけの庭の中では非常にありがたい存在です。
自宅に居ながらにして木々の色付きを間近で見ることができるのは、雑木の庭の醍醐味ですね。
これからしばらくは落ち葉拾いが続きますが、それもまた、大好きな時間です。
